【ライダークロニクル】仮面ライダーアギト 39話感想 痛みに耐えて、よく頑張った!感動した!北条透!

井上 敏樹
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ジャッシュ! @Chikafujiです。

今話はアギトの正体が津上翔一だった。。。

ということが波紋を呼ぶ回でした。

とにかく、氷川誠、北条透、小沢澄子が紡ぎ出す井上脚本ワールドに酔いしれるお話。

北条透が完全に一皮も二皮も剥けて、一昔前のジャックナイフのような性格、行動が成りを潜めてしまったのが残念。

氷川誠の圧倒的な鈍さと、次話へのたっぷりとした前フリが徹底されてて良きですわ。

ストーリーわっと、メッキが剥がれた木野薫の暴走に翻弄される周囲の人間達。

ただ、真島君のアギトの力を受け継いだ葦原涼がついにエクシードギルスに覚醒する!

昔はアギトの力を譲るとかもったいないとか思ってましたが、

今では、四六時中怪物に命を狙われるぐらいなら手放した方が良いかなぁと。。。

それにしても葦原涼はこれで自身も入れて3つもアギトの因子を持つことになったけど、ある意味不幸ですよ。

人の進化の可能性が異形な怪物であると証明し、神々に疎まれる役目をこれからも担っていがなければならないのだから。

39「ギルス咆哮」

放送日:2001年10月28日

監督:鈴村 展弘

脚本:井上 敏樹

津上翔一をアギト研究材料から外され、かつ津上翔一を勝手に連れ出した件にて小沢澄子を不問にする北条透。

腹部、(股間?)の痛みを堪えての大人の対応、天晴れ!

アギトの正体が気になる氷川誠に、

津上翔一だと言いづらい小沢澄子。。。

アギトの正体が気になる氷川誠に、

津上翔一だと言いづらい北条透。。。

暴走が止まらないアナザーアギトに、アギトが立ち塞がるが、葦原涼を盾にアギト、G3-Xを圧倒するアナザーアギト。

最強のアギトは卑劣になるということ…か?

咆哮とともにエクシードギルスへ変身する葦原涼。

その異形の姿はもはや神に近づきつつあるのか。。。

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