爆竜戦隊アバレンジャー 第43話感想 トキメクぜ!ついに5人揃ったアバレンジャー!このカタルシスはハンパない!!

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ジャッシュ!@Chikafujiです。

何だ、何だ、無茶苦茶神回じゃないかー!

紆余曲折ありましたが、43話で初めてアバレンジャー5人一緒に共闘するというカタルシス。

ただ、あそこまで悪行三昧してきたアバレキラーを、割とすんなり、、、

いや、凌駕仕方ないけど、、、

幸人はもっと拒否感を出してほしかった様な…

第43話「アバレキラーは不滅!?」

放送日:2003年12月21日

脚本:會川 昇

監督:坂本 太郎

@ストーリー感想

アバレキラーこと仲代壬琴の中にはデズモゾーリャの邪悪因子が宿っていた!

それで子供時代から特別な力を発揮、それが逆に親も含めて周囲の人々気味悪がられるという不幸を背負うことに。

そして、いつしか自分を満たしてくれる存在を探して、トキメキを求めるように、、、

それの屈折したアバレキラーという怪物を産んだのは紛れもなくデズモゾーリャということに。

さらに仲代壬琴の身体を依代にデズモゾーリャを復活にも利用されてしまう。

しかも、彼自身は凌駕やリジュエルに本気で説得されてようやく利用されていることに気づく。

…正直、生い立ちには同情するもこれまでの悪行三昧は簡単には許せるものではないが、、、

凌駕は、「それでもあなたを倒して世界を救っても、あなたを救えなければそれは世界を救えたとはいえない!」と言い放つ。

そのセリフと行動だけでも、そうだな、と思わせてくれる凌駕はヒーローだと改めて思いました。

そこまで人を信じられるものなんですね。

フィクションとはいえ、考えさせられます。

デズモゾーリャから身体のコントロールを取り戻した壬琴は、自分のこれまでの人生をゲームのコマとして扱われていたことに絶望しながら、アバレンジャー達と共闘することに!

爆竜・最強合体
アバレンオー+トップゲイラー+ステゴスライドン+スティラコサウルスが
 その名を、

 オオアバレンオー

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