キン肉マン 第179話 感想 ~完璧超人ネメシスが超人絞殺刑に捕まる・・・〜

Pocket

ジャッシュ! @Chikafujiです。

 

ようやく試験地獄から脱したので、のびのび更新します!!(ウレシ-)

 

 

毎週月曜の朝はキン肉マンの日ですね!

 

 

JC56巻もようやく入手して、速攻で読み終わりました。

はっきり言って「神巻」でした!

近々感想をアップしますが、今から感想書くのが楽しみです。。。

 

 

 

@前話までのあらすじ

 

甲子園球場においてついに決戦の火蓋が切って落とされたキン肉マン対ネメシスの一戦。

まずは”稀代の天才”と謳われた格闘センスと完璧超人としてのパワーを兼ね備えたネメシスが優位に試合を進める。
それに対してキン肉マンも果敢に攻めるが、ことごとく技を返されて、早くも息が上がってしまう。

ネメシスのラッシュに反撃を試みるが、それさえもクロスカウンターのストレートを食らってしまう・・・(Yahoo!ブックスより引用)

 

 

@肉のカーテンは鉄壁です

 

前回の感想記事で、ネメシスがいかにキン肉スグルを攻略していくかが鍵だと書きましたが、

今話では早速、「肉のカーテン」「パーフェクトディフェンダー」の攻防が主体となりましたね〜

 

つまり、表向きネメシスが優勢に試合を進めているように見せて、

実はキン肉スグルの得意技に対してどう対処していくかを裏テーマで丁寧に描いていっているのです!!

(ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン)

 

 

 

・・・は言い過ぎかな。

 

といっても「肉のカーテン」も「パーフェクトディフェンダー」も弱点というか攻略ポイントはないんですね。

あくまで打撃に対する完璧防御法なので、今回のような低空タックルに入られても、それに対してはかわすなりタックルを切るなりすれば良いので、全く影響ないんです。

ローキック等の下段攻撃は足ガードで防がれるし、関節技に行きたくても掴む段階で防がれてしまいます。

 

なんで、あのポーズを取っている以上、無敵なんです。

なんてったって、あのサンダーサーベルの雨あられ攻撃でも問題ありませんでしたから!

 

しかも、両者が同じ技を使えるので、自分の鏡と戦っているようなもので、この攻防では優劣がつかないのです。

 

キン肉スグルが思わず

「本当にこの試合やりづらいわい」

と漏らしましたことからもわかります。。。

 

 

ネメシスは「パーフェクトディフェンダー」が、
「スキあらば常に相手を殺すことを意識した完璧超人ならではの攻めの防御策なのだー」
と言って反撃に転じていますが、慢心は禁物です。

なにせ相手はあのキン肉スグルです。

予測不可能ですから。。。

 

今話も防御を解いてパーフェクト・アセイラントに移行した際に逆襲を食らってしまいましたし。

 

ということで今回の攻防は決着つかずのドローですね。

まあそもそも防御をめぐる攻防自体で決着つくわけないですし。

 

 
・・・話はズレるけど、ロビン戦でも披露したパーフェクト・アセイラントはかなりスキだらけな上に何かテクニカルなネメシスには合わない技なんだけど・・・

ちょっと、Ⅱ世でケビンマスクが使っていた「マッハ・パルパライザー」に似ているし。

何気にオマージュなのかな・・・

 

@48の殺人技「超人絞殺刑」キター!

 

48の殺人技の第1弾は「超人絞殺刑」!

 

この技は結構好きです。

割とよく使われますし、ミスターVTRを仕留めた技として印象に残ってます。

 

キン肉マンの漫画で、ある意味ロープってあってないようなものなのに、なぜかロープがないと成り立たない必殺技ということで、割とリアリティ溢れる技なのが味があっていいんですよ。

 

Ⅱ世でキン肉スグルの息子の万太郎がマッスルミレニアムというのを使っていて、あれもロープの反動を利用しないとできない技でしたが、人間離れしすぎてて思い入れがあまりない・・・

 

しかも何気に身体中のしなやかさとバネ、バランス感覚がないとできない高難易度技です。

 

実際のプロレスラーで使う人現れないかなぁ。。。

 

 

そんでもって、次の攻防はキン肉スグルの48の殺人技をどう攻略していくかに移行していきそうです。

キン肉スグルにはこれと52の関節技があって、ある意味、完璧超人な人なんだった!

 

まあ、幾つかの技の攻防で攻略して、キン肉バスターとかキン肉ドライバーをめぐる攻防になるのでしょうが。。。

 

でも、48の殺人技と52の関節技を合わせたカメハメ100殺手は、状況に応じて使い分けられると勝てる要素が見つからないんですよ。

序盤から中盤、終盤戦、はてはフィニッシュ(キン肉バスターや風林火山等)まで幅広く網羅されている上に52の関節技の中には投げ技のキャプチュード(いまだに謎や・・・)も含まれているからなんでもありなのです。

しかも火事場のクソ力を持つ予測不能のキン肉スグルが使うからさらに手に負えないのです。

一つ一つの技を攻略していっても都度状況に応じた技を出されてしまいますし、かつ全てを攻略できたとしても火事場のクソ力が発動すると全てチャラになり反撃を食ってしまうという恐ろしさ。

 

ネメシスは、早々にネメシスドライバー等の大技で徹底的にダメージ与えていくか、まだ披露していない「完璧超人に伝わる完璧な関節技だー」みたいなのを使って、腕や足等の局部集中攻撃に切り替えていくってのはどうでしょうか。

火事場のクソ力を発揮されても抵抗できないようにしておけば、マッスルスパークやバトルシップシンク時にも回避される確率を減らせるし。。。

 

うーん、どういう展開で行くんだろ。。。

 

ご都合展開でいきなりマグネットパワー使えますとかになるのかなぁ。それだけは萎えるから勘弁して〜

 

 

@さてどう破る、ネメシス

 

まずは超人絞殺刑をどう破るかですが、まあ普通に驚異的な柔軟性とかで破るのでしょうね。

 

その後の攻防はどうなるのか。

キン肉真弓、キン肉アタルやネプチューンマンは駆けつけるのか。

「ネメシスや〜〜〜」と超人閻魔が動いて、マグネットパワーを授けるのか。

 

目が離せません、楽しみ過ぎます〜〜〜

 

 

あぁ、次の更新は7月22日までおあづけか。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました